歴史編

6建設事業への取り組み
建設事業の歴史
犬山カンツリー倶楽部クラブハウスリニューアル(1995年3月)

創業以来、当社では多岐にわたる事業に着手してきた中、1978年には建設資材の販売を開始した。その翌年に一般建設業の許可を取得。82年には一級建築士事務所を開設して特定建設業の許可も取得した。一級建築士事務所を開設したその年、最初に取り組んだ仕事は、名古屋市名東区にある西山商店街に敷かれる歩道の設計だった。(当時ではまだ珍しかったタイル張りの歩道が、現在も変わらぬ姿で残っている。)それ以降、当社が展開していたオートレストラン「ウーホー」新店舗やホテルの設計・監理、内装などを次々と手がけていく。84年には、フロアなどがコンピューターの重さに耐えられるように設計された名古屋で初めてのコンピューター専用ビル「名鉄協商コンピュータビル」を建設し、名鉄コンピュータサービスなどが入居した。89年に竣工したオーテック中部支店ビルは、当社が初めて設計・施工を手がけた記念すべき物件。96年には犬山カンツリー倶楽部クラブハウスのリニューアルを手がけ、引き続いて97年に6番ホール連絡橋の設計・施工も行った。
その他、商業施設、立体駐車場などでも数々の実績を残している。また近年においては、名古屋鉄道とタイアップした大型案件で生コンや鉄筋などの建設・設備資材等を受注している。

1982年に当社が設計した商店街
「西山パークタウン」歩道(2021年現在の様子)
名鉄小牧ホテル 大宴会場リニューアル(2019年10月)